【あらすじ感想】千と千尋の神隠しの「えんがちょ」「銭婆の髪留め」の意味とは?

  • 2020年2月11日
  • 映画
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アイキャッチ画像引用:ジブリ公式

 
 

こんにちは、かつだむ(@tonkatsufarm1)です。
今回は、「千と千尋の神隠し」あらすじ感想・考察をまとめてみました

 

基本情報
タイトル 千と千尋の神隠し
スタッフ
  • 製作:鈴木敏夫
  • 監督:宮崎駿
  • 脚本:宮崎駿
  • キャスト(声優)
  • 柊瑠美:千尋
  • 入野自由:ハク
  • 夏木マリ:湯婆婆
  • 内藤剛志:千尋の父親
  • 沢口靖子:千尋の母親
  • 神木隆之介:坊
  • 中村彰男:カオナシ
  • 我修院達也:青蛙
  • 配給 東宝
    製作国 日本(2001年)
    上映時間 124分
    評価
    7

     

    「千と千尋の神隠し」あらすじ

     

     

    ぎゅうし
    千と千尋の神隠しはスタジオジブリの大ヒット作だよね。
    かつだむ
    そう、ちなみに日本の作品で唯一アカデミー賞の長編アニメーション部門を受賞したよ。
    かつだむ
    内容をザックリ説明すると「不思議な世界に迷い込んだ少女が、様々な出来事を通じて成長する話」といったとこかな。
    ぎゅうし
    日本人であればほぼ誰でも見たことがあると思うし、あらすじはそんなもんでいいよ。
    かつだむ
    …。
    ぎゅうし
    ちなみに「千と千尋の神隠し」はかつだむ評価では何点なの?
    かつだむ
    「85点」ぐらいかな。
    かつだむ
    テレビでやってたら絶対見ちゃう。

     

    *****【注意】以下、ネタバレあり*****

     

    千尋の家は意外とお金持ち?

     

    お父さんの太り方と美人お母さん

     

    千と千尋の神隠しを見て、まず初めに感じたのは

    かつだむ
    千尋の家って…、もしかして金持ち?

    ということ。

     
     

    だって、あのお父さんのガタイの良さ
    ただモノじゃありません。
    ゴリラです。

     
     

    あとは、千尋のお母さんも普通に美人です。
    金持ちだからといって美人と結婚する訳ではないですが、あの気品の良さは只者じゃない気がしますね…。

     

    愛車はアウディ

     

    千と千尋の神隠しは引っ越しの車の中から物語が始まりますが、その車は紛れもなく「アウディ」です。
    アウディと言えば、言わずと知れた高級車
    しかもお父さんは自慢げに「四駆だぞ!」と言っています。

     
     

    あまり車は詳しくないのですが、おそらくお高い車なのでしょう。
    危なかったですよね。
    トンネルの入口の石にぶつかってたら廃車だったかもしれませんから。

     

    魅力的なキャラクター達

     

    リン

     

    千と千尋の神隠しには魅力的なキャラクターがたくさんいるのですが、中でもファンが多いのが「リン」ではないでしょうか。
    千尋の面倒を見ることをめんどくさがっている雰囲気を出しながらも、実は千尋を心配している。
    あの「よーやったな!」という言葉のツンデレっぷりは超魅力的

     
     

    あと、個人的にリンが食べていた「イモリの黒焼き」食べてみたい…
    きっとスルメのように噛めば噛むほど味が出てきて、内臓は少し苦みがあるんですよ…。
    尻尾はパリパリで、ビールに最高に合う。
    絶対美味いですよアレは。

     

    坊と坊ネズミ

     

    坊と坊ネズミもファンが多いキャラクターですね。
    特に坊ネズミは好きな人が多いです。
    僕も大好き。

     
     

    あの、もちゃもちゃしたほっぺた
    少し憎たらしい部分もあった坊とは違い、千尋に協力的なのも可愛いです
    まあ坊もかわいいんですけどね。

     

    オオトリ様

     

    「オオトリ様」はひよこの神様で、脇役のような立場です。
    しかしながら、その愛くるしさからとても人気がありますね。
    僕もぬいぐるみを持ってました。

     
     

    ちなみに、オオトリ様はニワトリになれなかったひよこだそうな…。
    少し悲しい設定があるんですね。

     

    頭(カシラ)

     

    「頭(カシラ)」は湯婆婆の部屋にいた3つの頭のこと。
    「オイッ↑」「オイッ↓」という掛け声と共に、跳ね回ってましたよね。

     
     

    しかもその顔はオッサンです。
    当時小学生だった僕たちにはインパクトが大きく、真似をする子もたくさんいましたね~。

     

    釜爺が言っていた「えんがちょ」の意味は?

     

    本来の意味

     

    さて、千と千尋の神隠しを見ていて「えんがちょ」という言葉が気になった方もいるのではないでしょうか。
    千尋が銭婆のハンコの呪い虫を踏み潰した時の、釜爺との掛け合いです。

     
     

    「えんがちょ」は本来は日本の古い風習で、穢れを断ち切るための儀式のようなものです。
    主に、子どもの遊びとして使われていたらしいですね。
    小学生ぐらいの時に「汚れを移す遊び」みたいなものありませんでしたか?
    それを断ち切る為の儀式です。

     
     

    千と千尋の神隠しでは呪いの虫を踏んだ千尋が穢れてしまったので、それを断ち切るために釜爺が「えんがちょ」してあげたんですね。
    要するに、あれは釜爺の優しさです。

     

    坊ネズミが真似をしていたシーンがお気に入りの人も多いはず

     

    このえんがちょのシーンで、坊ネズミが千尋の真似をしています。
    足をスリスリして、ススワタリにえんがちょしてもらう。
    このシーン本当に大好きなんですよ。
    可愛いすぎます。

     
     

    あと、ススワタリも大好きです。
    靴を大事に保管しておいてくれた、そんな律儀な所がなんとも言えません

     

    銭婆がくれた髪留めの意味は?

     

    宮崎駿の公式見解

     

    千と千尋の神隠しを語る上で、少し気になったのは「銭婆がくれた髪留め」です。
    この髪留めに関して、宮崎駿は「全てが幻ではなかったという証だ」というようなことを言っています。

     
     

    ファンタジー物ではよくあるパターンです。
    たしかに、この髪留めがあれば「油屋での出来事が全て幻ではなかった」という証拠にはなります。
    でもそれだけだったらなんか味気ないし、魔法使いの銭婆がくれた髪留めですから、何か意味があるんじゃないでしょうか…?

     

    髪留めは「銭婆の魔法がかかったお守り」という考え

     

    そんな考えから

    かつだむ
    あの髪留めは、「幸運の髪留め」だったんじゃないかな?

    そんなことを思うようになりました。

     
     

    千尋の今後が上手くいくように、銭婆が魔法を掛けてくれたんです。
    銭婆は「ただのお守り」と言っていましたけどね。

     
     

    ハクの名前を思い出したのも、たくさんの豚の中に両親がいないことを見抜けたのも、無事現実世界に帰ることができたのも、銭婆の助けがあったから。
    そんな考え方もできるな~と、
    ハリーポッターでも「幸運の液体」がありましたが、そんな感じです。
    全てがうまくいく髪留めってことですね。

     
     

    とはいえ、それでは「千尋の成長」という大きなテーマが薄れてしまうような気もしますが…。
    あくまで僕の考えです笑

     

    「千と千尋の神隠し」まとめ

     

    今回は「千と千尋の神隠し」のあらすじと感想・考察についてまとめてみました。

     
     

    ジブリの中でも圧倒的な大ヒット作品で、何度見ても飽きない魅力があります。
    やはりジブリはファンタジー物のほうが好きですね~。

     
     

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

    ではまた!