【感想・考察】インセプションの結末の意味は?【あらすじ】

  • 2020年2月11日
  • 映画
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アイキャッチ画像引用:ワーナー公式

 
 

こんにちは、かつだむ(@tonkatsufarm1)です。
今回は、「インセプション」あらすじ感想・考察をまとめました。

 

基本情報
タイトル インセプション(原題:inception)
スタッフ
  • 製作:クリストファー・ノーラン、エマ・トーマス
  • 監督:クリストファー・ノーラン
  • 脚本:クリストファー・ノーラン
  • キャスト
  • レオナルドディカプリオ
  • 渡辺謙
  • ジョセフ・ゴードン=レヴィット
  • マリオン・コティヤール
  • エレン・ペイジ
  • トム・ハーディ
  • キリアン・マーフィー
  • トム・ベレンジャー
  • マイケル・ケイン
  • 配給 ワーナー・ブラザーズ
    製作国 アメリカ、イギリス(2010年)
    上映時間 148分
    評価
    8

     

     

     

    「インセプション」あらすじ

     

     

    ぎゅうし
    「インセプション」は他人の頭にアイデアを植え付けることだよね
    かつだむ
    そう、実業家であるサイト―(渡辺謙)はライバル会社を潰すことを目的に、コブ(レオナルドディカプリオ)にこの「インセプション」を依頼するんだ。
    かつだむ
    ライバル会社の跡継ぎに「自分の会社を畳む」というアイデアを植え付ければ、ビジネスがしやすくなるからね。
    ぎゅうし
    でも「インセプション」はかなり難しいのに、なぜコブは依頼を受けたの?
    かつだむ
    それは、コブが「家に帰って家族に会いたかったから」だね。
    かつだむ
    サイト―はこの依頼の報酬として、「犯罪歴を消して家に帰れるように手配をする」と約束したんだ。
    ぎゅうし
    その報酬なら、難しくても依頼を受けちゃいそうだね…。
    かつだむ
    そう、ただやっぱり一筋縄じゃいかなくて、映画が進むにつれて色々な問題も出てくるんだ。
    かつだむ
    コブの過去もかなり重要なポイントになってくるよ。

     

    *****【注意】以下、ネタバレあり。*****

     

    「インセプション」感想

     

    複雑だけど理解すると面白い

     

    初めてこの映画を見た時の正直な感想は

    かつだむ
    ちょっと難解だな…。

    というものでした。

     

    その原因となっているのは「夢の中の、また夢の、また夢の…」というややこしさです。
    ただ、その辺をしっかり理解してからこの映画を見ると

    かつだむ
    よくできてるなあ…。

    そう思うようになりました。
    ※ちなみに何回も見ましたけどね。

     

    内容について軽く解説すると、ある夢の階層にいる時に「その階層で死ぬ」「上の階層でキックされる」ことでその夢から目覚めることができます。
    だだし、今回のミッションのように「上の階層で強い鎮静剤などが効いている」という場合に夢の中で死んでしまうと虚無に落ちてしまいます。
    これが大前提であり、インセプションの内容を理解する上で最も重要です。

     

    今回はインセプションの対象であるロバートとサイト―が飛行機の中(現実)で鎮静剤を飲んだまま雪山(夢の第三階層)で死んでしまったため、その下の虚無に落ちてしまいました。
    その2人を助けるためにアリアドネとコブは虚無に自ら向かうわけですね。
    アリアドネとコブは「これは夢だ」という認識を持ったまま、マシンで虚無に落ちたので上の階層に戻ることができます。
    逆にそれが分かっていないと、永遠に虚無を彷徨うことになります。(ロバートとサイト―はこのパターン)

     
     

    話をややこしくしているのが冒頭とラストで出てくる「老いたサイト―」かもしれませんが、これは時間の流れが早い「虚無」で歳を取ったからでしょう。

    ぎゅうし
    じゃあなぜコブは歳を取っていないの。
    かつだむ
    憶測だけど、「コブがサイト―より上の階層にいる時間」が生まれたからだと思うよ
    かつだむ
    下に示す流れの中の②だね。

     

    1. コブが虚無でモルに殺される(死んだ映像はなかったけど刺されていた)
    2. 死んだことによって、サイトーを残してコブだけ雪山へ戻る(映像なし)
    3. 雪山の爆破によってコブは死んで、また虚無へ(海で目覚めるシーン)

     

    ぎゅうし
    でも、それだけであんなに歳の差が生まれるのはおかしくない?
    かつだむ
    たしかに。
    だから、「コブは虚無に残る決意をして、サイト―と一緒に歳を取った」という考えもありかなと思ってる。
    かつだむ
    老人になってから、「やっぱり虚無から脱出したい」と思ったコブが自殺して、もう一度虚無に落ちたのかもしれないね。

     

    この考えが正しいと思っているわけではないですが、色んな考え方ができるのもインセプションという映画の魅力ですね。

     

    虚無にいるのもアリなんじゃない?

     

    この映画ではひたすら現実に戻ろうとしますが

    かつだむ
    そんなに無理して戻る必要ある?
    かつだむ
    夢の中でも家族がいて幸せならそれでもいいんじゃ…

    とも思います。

     

    コブとモルも「現実に戻るかどうか」で意見が分かれたわけですから、色々な考え方があるということでしょうか。
    ただ、時間の流れが上の階層に比べて早いのは魅力的ですよね~。
    やりたいことがいっぱいあったら、とりあえず夢の中に行けばいいし。
    「精神と時の部屋」みたいな使い方もできますから。

     

    結末の解釈

     

    結末については「トーテムが止まったか止まってないか=子供に会えたのが現実か現実でないか」で意見が分かれますが、僕としては

    かつだむ
    「止まってない=現実でない」という考えも面白いなあ

    そう思います。
    ハッピーエンドを望むのであればトーテムは止まるはずですが、ひねくれた考えですいません笑

     
     

    例えば、結末の世界を現実だと信じ込むコブが、また第三者にインセプションされる(自分がモルにしたように)なんて展開もいいですね笑

     
     

    コブが夢の中で子どもの顔を見ないようにしていたのは、おそらく「夢を現実だと思い込まないようにするため」ですよね。
    だって子どもの顔を見ちゃったら、たとえ夢であろうと現実に戻りたくなくなってしまうかもしれませんから。
    しかし、もう子どもの顔をみてしまったコブは今いる世界を夢だとは思えない、思いたくない。
    その結果、誰かに「ここは夢だ」という風にインセプションされて、モルと同じ結果になってしまう…。
    こういうループ系の話大好物です。

     

    「インセプション」まとめ

     

    今回は「インセプション」のあらすじと感想・考察についての記事でした。

     
     

    インセプションは内容はもちろんのこと、映像もかなり迫力があるのでそれだけでも楽しめます。
    街がひっくり返る映像なんか、CMでも迫力満点でしたよね~。

     

     

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

    ではまた!